月代、及び、それに充てられた日代によって構成された対怪異部隊。廻隊四隊と遊撃隊一隊による。

指揮官はおらず、内部会議である糺問台を中心に動いている。

 

廻隊にはそれぞれ100名程が所属しており、一日に二隊で国の夜警を行う。

班ごとに割り当てられた区域を巡回し、怪異に遭遇した場合はそのまま戦闘に入る。

 

遊撃隊に所属するのは廻隊よりも能力の高い者たちであり、

四人で一班、四班で一隊の少数精鋭部隊を構成する。

巡回区域は決まっておらず、主に廻隊の手に負えなかった怪異の討伐などを任せられる。